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『帰ってきた!しゃかえもん 越谷ボードゲーム祭り!』 だより/前編(2013.5.4)

埼玉県越谷市のしゃかえもん宅で不定期に開催しているゲーム会のレポートです。



*******




丸一年の沈黙を経て、しゃかえもんが帰って参りました。



ここ一年、自然発生的な小さいゲーム会はけっこうあったのですが、事前に告知して人を集めるのは本当にひさしぶり。

仕事が忙しくなった友人が多く、なかなか誘いづらい状況が続いていましたが、ゴールデンウィークということで、いつもより手広くかつ熱烈に参加を呼びかけてみました。

それに応えて今回集まってくれたのは、おそらく過去最多の総勢11名。(しゃかえもん、みつを氏、タカシ(仮)氏、ブラザー氏、ハンター氏、みお氏、カスピ氏、おうじ氏、しぶしげ氏、怪奇!!鶏男氏、たかみぃ氏)

6畳間の我が家ではキャパギリギリでしたが、嬉しい悲鳴であります。



遊んだゲームは、カルカソンヌ/すきもの/人狼/アノコロの俺ら/キャット&チョコレート 幽霊屋敷編/私の世界の見方



以下レポートです。


*******

>『カルカソンヌ』

http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-841.html

カルカソンヌ1

正午ごろからパラパラと人が集まり始め、5人(しゃか、ブラザー氏、タカシ(仮)氏、みつを氏、ハンター氏)が揃ったところで『カルカソンヌ』

カルカソンヌというのはフランスの城塞都市。城壁に囲まれた古い町並みが、中世の姿そのままに残っている観光名所だそうです。世界遺産にも登録されています。

ゲームとしては、草原や道、城壁などの描かれたタイルをめくって、矛盾なくつながるように置いていき、皆でひとつの架空の「カルカソンヌ」をつくっていきます。

手持ちの部下のコマを道や城塞に配置して、その道や城塞が完成すると、点数がもらえ部下が帰ってきます。部下の配置は早いもの勝ちですが、相乗りできる場合もあり協力が肝心。
タイルを全部置ききったら、点数計算をして順位が決まります。



しゃか「『進撃の巨人』※1が流行ってるけど、ああゆう壁に囲まれた都市なわけ。」
タカシ(仮)氏「じゃあコレ(部下コマ)、巨人すか?」


たしかに人間にしちゃデカすぎますね。


すかさず、ボドゲ専門用語の知識をひけらかすしゃか。

しゃか「これはね、ミープルっていうんだよ。」
ハンター氏「なんでミープルっていうんですか?」
しゃか「・・・・知らない。」※2





・・・恥ずかしいのでさっさとゲーム開始。



序盤からみつを氏が、小さい城塞をこまめに完成させ、リードしていきます。

逆にハンター氏は、大きく広がりそうな城塞で大量得点を目指します。が、完成間近になると、「もっと広げなよ~」と他のプレイヤーがタイルを追加するので、なかなか得点できず。


しゃか「わたしはここの草原に寝まーす。」


部下は草原(緑色の地面)に置くこともでき、その場合はコマを倒して(寝かせて)配置します。
草原に置いた部下はゲーム終了まで手元に帰ってきませんが、終了時には、“その草原に隣接している、完成した城塞”ひとつにつき3点がもらえます。

ちょっとややこしいですが勝負の明暗を分ける大事な要素です。



そういった攻防を尻目に、はじっこの方でなにやら企んでいるブラザー氏。

ブラザー氏「よし!完成」
「!?」

カーブした道をつなげて小さい輪っかをつくってます。

ブラザー氏「サーキットです。」
しゃか「そこの真ん中の草原に寝なよw」
みつを氏「その部下、仕事しねーw」

以降もブラザー氏は新たなサーキットの建設にひとりでこだわり続けるのでした。



中盤、タカシ(仮)氏が修道院を完成させる(周囲の8マスが埋まると完成)と、連鎖的にみつを氏としゃかの城塞も完成し、Win-Winに得点。こういう盛り上がっている場所にうまく絡むのが、勝つための重要なポイントです。



ゲームも終局に近づき、広がりすぎたハンター氏の城塞が絶対に完成しないことが確定。

ハンター氏「ハハ、だめだ。。。。」
しゃか「大丈夫、最後に未完成の城塞も(少しだけ)得点になるから!ちょっとでも大きくしよう!」



そう、最後の瞬間まで自分の夢を追え。誰かの評価なんて関係ない。ただ、自分の誇りために―――



ブラザー氏「2個めのサーキット完成しますた。」






・・・そんなわけで、最終計算。

結果はみつを氏が70点でぶっちぎりのトップ。しゃか56点。
タカシ(仮)氏が草原の得点で大きく巻き返し54点。ブラザー氏45点。ハンター氏38点。

対戦ゲームですが、みんなで一つのものをつくっていく感覚が協力ゲーム的で、とても楽しいですね。

「有名なゲームだから」と買っておいた※3はいいものの、あんまりプレイできていなかったのですが、やってみたらやっぱり名作でした!!!




  • ※1
    「このマンガがすごい!2011オトコ編」第一位。2013年春アニメ化。読売巨人軍の快進撃を描いた痛快野球アニメ、ではない。





  • ※2
    あとで調べたら「me」(私)の「people」(人)で「meople」なんだそうな。




  • ※3
    私が持っているのは、コンパクト版。http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-628.htmlスタンダード版と内容は同じですが、タイルがちょっと小さくなって、得点ボードにもなる袋が付いてます。拡張セットが非対応なのが唯一残念。







*******



>『すきもの』

http://www.g-rounding.com/shop/2012/11/000171.php

すきもの1



いろんなサイトのレビューで絶賛されている『すきもの』。先日のゲームマーケットでようやくゲットできました。

江戸中期、高級茶器のバイヤーとなって、日本全国を飛び回り、茶器を買い付けては売りさばいて儲ける。という、純和風なテーマ。※1
グランディングという日本の会社がつくった、あらゆる意味でMade in Japanなゲームであります。

みお氏、カスピ氏、おうじ氏が到着して8人になりましたが、最大プレイ人数6人ということで、みお氏&タカシ(仮)氏、カスピ氏&おうじ氏はペアになってゲーム開始。

ラウンドの最初にまず全員5両を受け取ります。

おうじ氏「これ毎回なにもしなくても10ラウンドで勝てるよね?(勝利条件は50両得ることだから)」
カスピ氏「生活保護バンザイ!」
しゃか「まあそうだけどそれで勝てるデザインにはなってないよねたぶんw」

給金が済んだら、場の価格表ボードに茶器のカードを配置します。これはこのラウンド、どの種類の茶器がいくらで売れるかを現しています。はじめから高い茶器もあれば、安い茶器もあります。

相場を確認したら、番号札(最初はランダム)の順に、今回日本のどの地域に買い付けに出かけるか決めます。

卓上には商品カードを8つに分けた山札があり、それぞれの山が「東海道」「畿内」などのエリアということになっているので一か所を選んで受け取ります。

ブラザー氏(福島県出身)「あれうちの地元は?」
みお氏(北海道出身)「東北はまだ開拓がすすんでないから・・・」
タカシ(仮)氏(秋田県出身)「さすが○タ・ヒ○ンのくに。」
しゃか(千葉県出身)「コラコラ。ちゃんと東山道もありますよ!」

全員今回買い付けに行く山札を選んだら、ここからがこのゲームの秀逸なところ。
全員掛け声を合図に、とった山札から買いたい商品のカードを実際に探して(!)、所持金の範囲で買います。※2
買い付けが終わった人から、若い順番の番号札を取れます。

しゃか「では日本的な掛け声でいきましょう。『(手を広げる)いよー、ぽんっ(手を叩く)』で。」
一同「いよーーー、ぽんっ!!!」

すきもの2

一斉に山札をバラバラ見て、目当ての商品を探します。
商品のイラストはそれぞれ絶妙に似ていて、まぎらわしいです。買い付け価格はカードの裏面に書かれているのも微妙にいやらしい。




しゃかは山札の上の方に、現在価格表に並んでいる杓子が二枚続いて入っているのを発見。「(こりゃ幸先がいいかも。)」ととりあえず確保して、他にめぼしいものがないか物色。しかし、今回売れる商品はこれだけでした。
「(まあ最初だしこんなもんか)」と顔を挙げると、他はみんな買い付けが終わっていて、あわてて6番の札をとります。

全員買い付けが終わったら、売却タイム。
若い番号札のプレイヤーから、価格表に表示されている商品を現在の価格で売れます。

「(ああ、思ったより早く探さないとだめなんだなぁ。)」と反省していると、
ハンター氏より「おしゃかさんの番ですよ。」と促されます。

「(さて売るか。)」と価格表をみると、

「あれ・・・ない!?」

ブラザー氏「僕がさっき買いました。」

このゲーム、誰かが商品を売ると、売った枚数分だけその商品の価格が下がります。最低まで行くと無価値になってしまい、ボードから取り除かれます。そういうわけで順番札を早くとるのが重要なわけです。

しかたなくゴミになった杓子を脇によけるしゃか。先が思いやられます。


2ラウンド目以降は、ラウンドの最初に相場が変動します。
すでに置かれている商品の価格が一段階上昇。最低2両のものが最高15両。
さらに一番置かれたのが古い商品は、流行遅れになりボードから取り除かれます。
そして空いた分だけ新たな商品がめくられます。

2ラウンド目の買い付けでも、しゃかは気付くとドベ。かといってめぼしい商品もなく、とりあえず後でめくれることを期待して、適当に何枚か買っておきます。(この軽率な行動が思えば大失敗でした。)


3~4ラウンド目にもなるとみんなわかってきてそれぞれの戦略を立ててきます。

ハンター氏は、山陰道に狙いを集中することで、ひとつの地域に精通する作戦。なるほど。

タカシ(仮)&みおペアは、高レベル茶釜を吟味して確保し、あとで爆発的に儲ける作戦。

いち早く30両に届いたのはカスピ&おうじペアですが、さらに所持金の半分くらい買いつけに回す強気な作戦。



途中、怪奇!!鶏男氏と、しぶしげ氏が颯爽と登場。※3


腹ごしらえのため、2人はコンビニのパスタを食べながら観ていましたが、せっかくなので鶏男氏に買い付け開始の掛け声をお願いします。


鶏男氏「それではロシア語でいかせていただきます。・・・Помогите!(パーマギーチェ!)」(意味:助けて!)


「(なんじゃそりゃ。。。)」と思いつつ山札を探してみると、
しゃかはついに一点もの(15両)の茶釜を発見!チャンス!
しかして、カードの裏をみると【価格8両】、所持金は...7両。
涙を呑んで、そっと山札に戻します。


後半、ついにタカみおペア、みつを氏、ハンター氏が40両台に到達し、いつ決着がついてもおかしくない状況。

ここで、タカみおペアが賭けに出ます。このラウンドでは終わらないと踏んで、買い付けで何も買わず、1番の札をゲット。売りもパスします。

みつを氏もハンター氏もここで決めようとしますが、48~9両で、ギリギリ決まらず!タカみおペアの予想が的中しました。

次ラウンド、価格が上がったのを確認して、タカみおペアがすみやかに売却。58両でトップになり終局。

みつを氏も50両を超えたものの52両で一歩及ばず。次点ハンター氏47両。

カスおうじペアは38両でしたが、残った商品を数えてみたら15両分もありました。※4

そこから大きく引き離され、ブラザー氏14両、しゃか13両。

しゃかは2ラウンド目に適当に買ったものが結局処理できずすべてゴミに。
序盤にじり貧になると難しいようです。ほんとに5両もらい続けていたほうが良かった、というオチでした。



それにしても、これは面白い。いろんな人が言っていますが、海外で知名度さえ上がれば、ドイツゲーム大賞を軽々取れるレベルだと感じます。Очень хорошо!!!(オーチン ハラショー!!!)※5




【後編へ続く。】



  • ※1
    茶器をテーマにした漫画「へうげもの」が面白いです。織田信長、豊臣秀吉に仕えた武将、古田織部が主人公。戦国時代を茶道や茶器、美術、建築の面からスポットをあてた稀有な作品。「武力」や「経済」ではなく「文化」が政治を動かした側面もあったという、目から鱗が落ちる作品。





  • ※2
    TCG(トレーディングカードゲーム)にハマったことのある人なら、「カードショップでストレージボックスから目当てのカードを探す、あの作業をゲーム中にやる」と説明すればわかりますでしょうか。




  • ※3
    二人とも愛用のスポーツ自転車でそれぞれ武蔵野市と横浜から、まじで颯爽と現れました。





  • ※4
    そういう作戦だったというより、おうじ氏「よっしゃあー買うぞー」カスピ氏「イイですねおうじさん!買いましょう!どんどん買いましょう!」という調子乗りで自滅したようです。カスピ氏の太鼓持ちキャラの暴走のせい。




  • ※5
    ロシア語で「とても素晴らしい」。


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    埼玉県越谷市在住。

    108の煩悩を操る煩悩マイスター。

    非電源系ゲーマーです。(ボードゲーム、カードゲーム、TCG,TRPGなど)

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