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『ドキッ!男だらけのガチムチ重ゲー祭り!』だより/前編 (2013.5.19)

埼玉県越谷市のしゃかえもん宅で不定期に開催しているゲーム会のレポートです。



*******



コミュニケーションゲーム?


勝ち負けにはこだわらない派?



なにを腑抜けたことを!このたわけが!


勝負は本気でやらねば意味がない。

女子供に媚びへつらう軟弱なライトゲーマーどもに重い重い鉄槌を。

己の意地と誇りを賭けて、

いざ尋常に勝負せよ!!!








・・・というわけで今宵(昼からだけど)、真の漢の名を得るべく5人の日本男児が結集しました。(しゃかえもん、みつを氏、ハンター氏、たかみぃ氏、ブラザー氏)


今回の主たる目的はいわゆる重量級ゲームをプレイすること。


ふだんの自宅ゲーム会では大人数が入れ替わり立ち替わるので、2時間級のゲームはなかなか稼働できないんですよね。

でも長時間ゲームには往年の名作といわれるものが多いので、積みゲーにしておくのはもったいない。

そんなわけで今回は少数精鋭に声をかけて、じっくりがっつり遊ぶことにしました。


遊んだゲームは、チャイナ/電力会社/マジック・ザ・ギャザリング/エルグランデ/プエルトリコ



以下レポートです。




*******

>『チャイナ/China』

http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/012002000164/

写真 (21)


たかみぃ氏・ブラザー氏の2人が遅れてくるというので、それまで3人(しゃか、みつを氏、ハンター氏)で『チャイナ』を。

その名の通り、春秋戦国時代の中国を舞台にした陣取りもの。

作者はキレのあるデザインでファンの多いミハエル・シャハト

1時間かからないで終わるゲームなので重くはないですが、なかなかシビアな本格派ゲームです。※1

また意外と珍しい、3人プレイが一番面白いという噂のゲームでもあります。


しゃか「まずコマを選びましょうか。」

みつを「じゃあ紫で。」

しゃか「渋い選択ね。」

みつを「紫は性的な色ですので。※2


・・・だからどうしたという感じですが。

しゃかは黄色、ハンター氏は赤を選択。

ちなみに手元のコマの並べ方に性格が如実にあらわれています。↓

こちらハンター氏。↓

写真 (16)


こちらしゃかえもん。↓

写真 (17)




さてゲーム内容ですが・・・


コマは2種類。【家】【公使】

【家】はボード上の色分けされた各国の、家のマークのあるポイントに置いていきます。

置くときには手札のカードを使って、同じ色の国に置けます。また同じ色2枚を捨てれば、オールマイティーになってどの色の国にも置けます。

1回の手番では、合計3枚までカードを使って、2個までのコマを、1つの国にだけ置けます。

これを3-2-1ルールといいます。


正直ピンときません。


なんか全員いまいち要領を得ないまま「ともかくやってみよう」とゲーム開始。


とりあえず、自分の家が4つ以上つながるとその数分得点になるというので、そのへんを意識して配置。
これだけでも、4目並べみたいでわりと面白いです。


しゃか「お、この”オィ(Oi)”?の国が埋まったぞ」(読み方自信なし)


ひとつの国の家マークが全部埋まると得点計算。

一番たくさん家を置いている人が、その国の家の合計分得点します。
2番目の人は一番の人が置いた家の数ぶん得点。
3番目の人は二番目の人の家の数ぶん。

つまり、たとえば5マスの国で、

1位が3個、2位が2個、3位が3個置いていたら、
1位は5点、2位は3点、3位は2点入るというわけ。

手持ちのコマには限りがあるので、1位が4個で2位が1個置いていれば、1位は5点、2位は4点になり、2位の人にとっては一番おいしいパターン。


しゃか「そいじゃこのオィ?の国は、しゃか2、ハンター2、みつを1だから、しゃかとハンター氏が5点、みつを氏が2点ね。」


得点表示用のコマをすすめます。得点トラックが万里の長城になっているあたりシャレてますね。



中盤になって、それぞれゲームの仕組みを理解してくると、置きたい国がはっきりしてきて手札のやりくりが重要に。
なお、手札の補充は、場に四枚公開されているものか、山札の上からとります。

みつを「だいたいの色のカードが2か国に使えるけど、紫だけは1か国だけなのかー。」

今日はやたら紫にこだわるみつを氏。たまってんの?

その紫の国にみつを氏がコマを集中投下。
おこぼれにあずかろうとしゃかもハンターも配置します。

ハンター「この国得点ですね。”チュウ(chu)”?の国?]

みつを「いや。紫は”セイ(性)”の国。

しゃか「”性”の始皇帝!みたいな?」



終盤になって、手元の家が尽きてきたので、みつを氏が【公使】を置き始めます。

【公使】は各国の中央の龍のマークのところに、その国の最大色の家の数まで置けます。

最終的に、隣り合った国同士でそれぞれ自分の公使が最大派閥になれば、同盟が成立したことになり、その両国に置かれたすべての公使の数ぶん得点になります。


ハンター「あれ、これってひとつの国を中心に、まわりの国それぞれと同盟できれば、一か所の公使が何回も得点になるってことですよね?」

ここにきてみんなようやく【公使】の重要性に気付きはじめます。


みんな急いで公使の席を確保に走ります。なにしろ【家】と違って【公使】は2位以下のおこぼれはなく、最大多数にならないと得点にならないのです。2位じゃダメなんですか?ダメなんです!!!※3

いままであまり気にしてませんでしたが、相手がどの色のカードを補充したかも重要に。だが思い出そうとしても時すでに遅し。

先に【公使】置き始めたみつを氏の同盟成立をなんとか食い止めようとするしゃか。


しゃか「(よし、この”ハァン(Han)"?の国は3個までだから、先におけばなんとか)」


と手元をみると【公使】残り1個。


しまったあ!数に限りがあるのを失念していた!!!


1個では最大多数にはなれませぬ。残念ながらみつを氏に席を譲ります。。。




・・・山札が2回切れてゲーム終了。


意外にもハンター氏が55点で1位。すべての家を4個以上の繋げるように気を配り、無駄なく得点したのが勝因でした。

みつを氏は50点。しゃかが45点でドベ。


みつを氏は公使の得点が大きかった。さすが霞が関勤め。※4



序盤いまいち理解できていなかったので、今回の経験を踏まえたうえでまたやってみたいと思います。









  • ※1
    『チャイナ』は『王と枢機卿』http://www.mobius-games.co.jp/Goldsieber/kardinal&konig.htmというゲームのリメイク版。こちらは中世ヨーロッパを舞台にしております。『王と枢機卿』の方が地形に偏りがあったり、よりシビアで面白い、という評価をききますが、チャイナでも十分楽しめました。





  • ※2
    週プレNEWSに記事があるくらいだから本当なんでしょうなあ。→『女性は紫色を見ると性的に興奮する?』http://wpb.shueisha.co.jp/2012/09/06/13871/




  • ※3
    ネタが古い。2010年ですって。蓮舫さんは元『クラリオンガール一番の貧乳』としても有名。




  • ※4
    公僕がこんなとこで遊んどってええんか!この国難にぃ!







*******

残りの2人の到着までもう少しかかるそうなので、ここで昼食。ご近所のカレー屋さん『ハリオム』へ。
http://tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11021542/


しゃかえもんお気に入りのいつもの席↓(写真:食べログより)に座ります。

写真 (20)


しゃかは日替わりカレーの『茄子とチキンのカレー』を注文。辛さは普通。

ハンター氏は辛党らしく、激辛の『ほうれんそうカレー』。信じられん。

写真 (18)

この巨大なナンがお替り自由であります。今日はさすがにこのあとのゲームに支障を来しそうなので遠慮。

ココノカリーオイシイヨ~

みなさん北越谷にお越しの際はぜひお立ち寄りください。(ステマ)

*******

>『電力会社/Funkenschlag』

http://sgrk.blog53.fc2.com/?no=1597

写真 (19)


電力会社の経営者となって、ドイツ全土に電力網を拡げるゲーム『電力会社』

日本のご時世的にも、一度やっておきたかった作品です。

作者は緑の箱がめじるしのフリーデマン・フリーゼ

変態的なゲームデザインで知られるフリーゼですが、このゲームはなかなか正統派。
陣取りありオークションありの贅沢なゲームとなっております。



とりあえずこまかいルールが多いのでインストに苦労。
前日にインスト覚え書きまで用意して臨みました。


しゃか「えーこのゲームの通貨はエレクトロといいますー。」

ブラザー氏「エレクション!!!

しゃか「ちがいますっ!」

たかみぃ氏「それでは自家発電になってしまうね。

しゃか「あんたも!!うまいこと言うな!!!」


・・・というようなチャチャにもめげずなんとかインスト完了。



最初は全員50エレクトロだけ持ってゲーム開始。

これを元手に発電所や資源を買ったり、都市に電力網を建設したりします。


発電所の購入はオークション形式。

スタートプレイヤーから、市場の購入可能なエリアに並んでいる発電所カードを1枚選んで競売にかけます。


第1ラウンド。


最初はみんな相場観がつかめず、手探りで値付け。

とりあえずしゃかは【No.5】の火力発電所を10エレクトロで購入。
供給力は1ですが、石炭と石油の好きな組み合わせ2個の消費で発電できるので、便利だと踏みました。

さらに石炭と石油を購入し、都市コマをひとつ建設。
最後に石油と石炭を消費して発電を行い、電力を供給できた都市の数に応じて収入をゲット。

しゃか「東京電力でーす。電気料金の回収にうかがいましたー。」


第2ラウンド。


市場に風力発電所(供給力1)が登場します。

風力発電所はなんと資源の消費なしで電力を供給できる優れもの!

デザイナーのF・フリーゼがエコロジストであることも考えあわせると、弱いはずがありません。
ここはぜひゲットしておきたいところ。


たかみぃ氏「じゃあ25エレクトロで。」


ああ絶妙な値段設定!手番順的にはしゃかが最後に値付けできるので、買おうと思えば確実に買えるのですが、
それを買っちゃうとこのラウンドではギリギリで都市コマを建設できません。。。

結局、風力発電のロマンにあらがえず、26エレクトロで購入。


ところが、、、


同じラウンドでまたしても風力発電所が引かれてしまいます。

しかもしゃかが買ったものよりグレードの高いヤツ!(タダで供給力2)

発電所をひとつ買った人はそのラウンドではもう買えないので、みつを氏が言い値の「22エレクトロ」でゲット。

あァァァんまりだァァアァ!!!※1


みんなの憐憫と嘲笑の視線を受けながらしょんぼり発電して終わり。


だがしかし、出遅れるのには良い面もあります。


このゲーム、手番順は都市コマの数で決まり、少ないほど資源の購入と建設を先に行えます。

資源の市場はそれぞれの資源ごとにボードの右端から1列に並べるような感じになっており、左端に近づくごとに安くなるようになっています。
買うときは左端から。
つまりはたくさん並んでいるときほど安く、少ないときほど高く買えるというわけ。

需要と供給のバランスで決まる市場原理をうまく再現するスマートなシステムです。

そんでもって、手番順が早い方が安いうちに買えるのでお得なわけです。



ゲーム中盤。

序盤は、ゴミやウランは希少で、石炭や石油は供給過多なので、みんな石炭や石油の火力発電所にたよっていたのですが、
毎ラウンド資源が市場に追加されていくので、だんだんゴミやウランが手の届く範囲に。

ハンター氏がいち早く原子力発電所を手に入れます。


ハンター「いっかい自分の原発を持ってみたかったんですよw」

しゃか「千葉麗子に怒られるよ?※2


さらにみつを氏が7つ目の都市コマを置いたことで、ゲームは第2ステージに突入!


このゲーム、ゲームの進行にともない第1~第3ステージまで時代が移り変わります。
ステージが上がると、ひとつの都市に置けるコマの数が増え、また資源の補充量に変化があります。

第2ステージではウランの供給量が増加。いっきに最安値まで低下します。


たかみぃ「ゴミよりウランの方が安いってどういうこと・・・」

ハンター「時代は原子力ですよみなさん!


ハンター氏がドヤ顔で追い上げます。

しゃかやたかみぃ氏もそれに負けじと原発を手に入れます。

ところが、3人も原発に手を出すと当然ウランが品薄に。
さらにそもそもウランのコマの絶対数が少ないので、みんなが確保すると補充もあまりされません。


ある程度原発のうまみを得たハンター氏が、ついにウラン発電所を放棄してゴミ発電所を獲得します。

ハンター「脱原発!


みつを「これ拡張セットで、現代日本版とかあってもいいね。」※3

ハンター「イベントカード【震災】で廃炉になるとかですか。」

たかみぃ「イベントカード【反原発デモ】とか・・・?」

しゃか「イベントカード!【千葉麗子、脱ぐ!】!!!※4




・・・ゲームも終盤戦。


新しく市場に出ている発電所がどれもあまり魅力的でなく、
しばらく発電所が売れない膠着状態が続きます。

しかし、収入だけは毎ラウンド発生する。このままいたずらに長引かせると、上位との差が広がるだけ。

しゃかは資源の効率より少しでも供給力をアップさせることが重要と考え、
件の風力発電所(供給力1)を手放し、2個めの原発(供給力2)を手に入れます。


みつを「あれ?しゃかえもん反原発派じゃなかったっけ?w」

しゃか「うるさい。千葉麗子のヌードに幻滅したんじゃ。」※5


この原発を買ったことにより、発電所の市場が少し回転し、強力な発電所が出てくるようになって購入する人が増えます。


ついに山札の中から【第3ステージ】カードが現れ、時代は第3ステージに。

市場の発電所がすべて購入可能になります。

と同時に、都市の3番目のマスが解禁。。。

これをきっかけに爆発的に都市を伸ばすみつを氏。14個目の都市にコマを置きます。

だれかが15個以上のコマを置いた時点で終了なのでリーチ。
もう一つ都市コマを置く資金さえあれば、いつでも終わらせられる状況です。

現在2位のたかみぃ氏がなんとかまくろうと手立てを考えますが、『みつを電力』はすでに圧倒的な資本力を有しており。


みつを氏が15個目のコマを置き、終局を宣言。



ゲームの勝敗は、資金ではなく、最後に電力を供給できた都市の数で決まります。

全員ありったけの資源を注ぎ込んで、発電所をフル稼働させます。



みつを氏「光あれ!」



結局みつを氏が1位。たかみぃ氏、ハンター氏、しゃか、ブラザーと続きました。

序盤の優位がそのまま勝敗に繋がりましたね。おのれ霞が関!







【後編の前編へ続く。】


恐竜戦隊ジュウレンジャー OP 投稿者 9038BH6



  • ※1
    iphone4Sを買った直後にiphone5が発表されたときのような悔しさ。





  • ※2
    元アイドル・女優。実業家。ヨーガインストラクター。最近は脱原発論者として精力的に活動されています。
    しゃかえもん的には幼少期のジュウレンジャーのプテラレンジャー・メイのイメージが強く、心のヒロイン第一号なので、『朝まで生テレビ』に出てきたときは正直言葉を失いました。時間って残酷よね。




  • ※3
    実際、世界各国版の拡張マップがいろいろ出ていて、日本マップもすでにあります。日本マップでは一人で2つの別々の電力網を持てます。朝鮮半島マップは北と南で資源の市場が分かれているそうな。




  • ※4
    週刊フライデー(2013年1月25日発売)『千葉麗子 決意の「NO NUKES」ヌード』。こっそり買ったが後悔した。




  • ※5
    しゃかえもんは実際にはどちらかというと反原発派です。あの未曾有の事故についてのしっかりした総括のないまま、原発に依存を続けることには反対です。むろん原発だけを絶対悪と決めつけず、様々な影響を考慮して総合的に考えるべきですが、事故の原因や背景を隅々まで検証した上で初めて可能な議論だと思います。そのときに、今まで「安い」といわれていた原発のコストが本当に適正な価格なのかは問われるべきです。とくに原発作業員が国民の生命に影響する重要な仕事であることがわかったのですから、今後はそれ相応の教育と、少なとも自衛官レベルの身分保障があって然るべきと思います。いずれにしても千葉麗子はキツい!この一点だけは共通の認識としておきたいです。



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プロフィール

しゃかえもん

Author:しゃかえもん
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埼玉県越谷市在住。

108の煩悩を操る煩悩マイスター。

非電源系ゲーマーです。(ボードゲーム、カードゲーム、TCG,TRPGなど)

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